米国、’慰安婦判決’韓日葛藤に「治癒と和解促進ための協力推奨」

「韓米日の3者関係は大事…展開状況を綿密に見守っている」

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米国務省は8日(現地時間)、韓国裁判所の日本軍慰安婦被害者賠償判決をめぐる韓日対立様相について、両国が治癒と和解を促進する方法で協力する必要性があるという立場をまとめた。

国務省はこの日、聯合ニュースの関連質疑に対し、報道官名義で「米国は日本、韓国と強健で生産的な3ヵ国関係を大切に考えている」と明らかにした。

また「我々はインド・太平洋地域において、そして全世界にわたり自由、人権、民主主義、女性の権利伸張、法治という共同の約束を増進するために協力している」と述べた。

国務省は「我々は2つの緊密な同盟である日本と韓国の関係で展開状況をずっと綿密に見守っている」とし「日本と韓国が治癒と和解を増進する方法でこの問題に関して引き続き協力することを長い間勧めてきた」と明らかにした。

これに先立って、ソウル中央地裁は、慰安婦被害者12人が日本政府を相手に起こした損害賠償請求訴訟1審で1人当たり1億ウォンを支給するよう判決した。

しかし菅義偉日本首相は「決して受け入れることができない」とし「訴訟は棄却されなければならない」とし、韓国政府の早期是正措置を要求するなど強く反発した。

このため、韓日関係は強制徴用賠償判決問題ですでに溝が深い状態であり、より大きな危機に直面していると評価されている。

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Source: かんこく!韓国の反応翻訳ブログ